動物看護士おもちせんせいの ペットと健康でハッピーなくらし

動物看護士おもちせんせいです。動物病院をはじめ、様々な動物業界で仕事をしていました。その経験を活かし、職場でのエピソードやペットや動物との正しい暮らし方を紹介していきます。

もうすぐお盆!:ペットの供養どうしてますか?

 

台風、大丈夫でしたか?私の住んでいるところは、来る来る言って、こなかったパターンです。安心です。

さて、もうすぐお盆ですね。お盆は、先祖の霊がこの世に帰ってくると言われています。迎え火で呼んで、送り火で返すという行事ですね。

今年はうちの実家も新盆です。新盆は、忙しいですよね・・・。

 

さて、みなさんはペットの供養、どうしていますか?

私は、今まで特に供養ということはしていませんでした。亡くなったペットは、虹の橋に行くと言われていすよね。

最初は、亡くなった子たちを火葬にして、遺骨を保管していました。でも、なんだかそれが可哀想になってきたのです。やはり、自然に返してあげるべきだと、思いました。手元から離すにはかなり勇気が要り、それを実行するまでには3年くらいかかりました。

でも、幸いうちには庭があるため、十分スペースがありました。そのため、勇気をもって遺骨を庭に埋めました。その後は、みんな土葬にしています。簡単な棺を作り、たくさんご飯やお花を持たせて、深めにほった柔らかな土に入れます。

これで、私は一通りけじめをつけてきました。

でも、ひとつだけ心残りがありました。それは、彼らの魂は実家にいます。私は、仕事で実家を長期間留守にすることも多いですし、いつ災害などでこの家を離れなければいけなくなるか、その際、この子たちを残していくことが心痛かったのです。

 

そして、私は新たな決断をしました。

「ペットたちの魂を、一つにまとめよう」

それで、購入したのがこちらです。
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お位牌です。

あ、大丈夫です。まだだれの魂も入っていない空っぽのお位牌です!!

これ、手のひらサイズの小さなお位牌なんですが、値段はかなり良い額します。財布が痛いのですが、一生もんだと思って、思い切って購入しました。

「代表あぷりる之零牌」

というのは、最初に私がお迎えした子の名前です。というのも、普通は一人に対して一つ遺灰を用意するのだと思いますが、私の場合全て買うと10個以上になってしまいます。

私は平均寿命が短いハムスターを多く飼育していたので、数がたくさんになってしまったのです。

お盆に合わせて、今庭にいる子たちの魂を、このお位牌に移そうと思っています。とはいえ、お坊さんに拝んでいただくわけにもいかないので、自分で呼んでみようと思います。

私の飼った子たちを、軽く紹介します。

  1. アプリル(ハムスター)
  2. おでぶ(ハムスター)
  3. こつぶ(ハムスター)
  4. おもち(ハムスター)
  5. あかちゃん(ハムスター)
  6. ももた(ハムスター)
  7. ひいらぎ(ハムスター)
  8. ゴー君(ゴールデンレトリバー
  9. いおり(ミックス犬)
  10. ほっぺ(オカメインコ
  11. ピーちゃん(セキセイインコ
  12. きーよ(セキセイインコ
  13. みーよセキセイインコ
  14. コッコ(にわとり)
  15. 立体(金魚)
  16. 平面(金魚)
  17. その他金魚・熱帯魚たち

17!!こんなに飼ってたんですねー・・・。

いやあ、増えたものです。17回、悲しみを乗り越え、今に至ります。

色々調べると、ペット用のお盆供養グッズなど、色々ペット用の供養グッズが販売されているのですね。今はお位牌しかないですが、おりんあたりは買っておきたいと思っています。

このお位牌にみんなの魂を移せたら、心おきなくどこにでも行くことができます!!