動物看護士おもちせんせいの ペットと健康でハッピーなくらし

動物看護士おもちせんせいです。動物病院をはじめ、様々な動物業界で仕事をしていました。その経験を活かし、職場でのエピソードやペットや動物との正しい暮らし方を紹介していきます。

夏休み!わんこと一緒に旅行に行こう!!

 夏休みは、大型連休がとれる方も多いのではないでしょうか。愛犬家のみなさんは、是非わんこと一緒に旅行に出かけてみてはいかがでしょう。

私も学生時代の頃は、ゴールデンレトリバーのゴー君がいたので、家族旅行はゴー君と一緒でした。毎年、夏に旅行に出かけていました。

ペット可のホテル

わんこと一緒に旅行に行くのに欠かせないのは、ペット可のホテルですよね。ホテルの形式はたくさんあります。私は良くキャンプをしてので、ペット可のキャンピングカー、バンファロー、ロッジなどにも宿泊しました。

ホテルのようにサービスがあるわけではないですし、広くて綺麗!というわけでもないのですが、自然見あふれていいですよ!!

 

ペット可のホテルはどんなところかといいますと、簡単に言えばペットを連れて宿泊がOKということです。

そういうことですので、必ずしも値段の割にキレイ!を期待しすぎるとがっかりするかもしれません。わんこは家具をかじったりしますし、汚すことも前提に作られています。

また、小物などは危険なためあまり置いておらず、収納スペースなどもわんこの手の届かない少し高めの位置にあります。

でも基本料金が高いのは、場所にもよりますが、わんこと一緒に入浴できるお風呂があったり、足を洗うスペースが合ったり、わんこ用の冷蔵庫があったりするためです。また、わんこ用のごはんを食べられる施設もあります。

また、愛犬家同士で話し合うことができたり、わんこのコミュニケーションの場としても活用できる談話室や遊び場がある施設もあります。

中にはドッグランを併設している場所もあります。

ホテルも大事だけど、どこで何をするかの計画も大事

わんこと一緒に旅行でかけるということは、観光できる場所も限られるということを忘れてはいけません。例えば、遊園地や美術館にはわんこの同伴は禁止です。

では、どんな場所が良いか。うちでは、自然スポットに行っていました。例えば、滝を見に行ったり、簡単なハイキングをしたりといったものです。このような自然ポイントなら愛犬も一緒に連れていける場所は結構あります。

もう一つ、行く場所なのですが、エアコンの効いた場所の観光は難しいため、夏場でも涼しい場所(北軽井沢など)がおすすめです。

真夏の外は、人間もわんこも参ってしまいがちです。

どうしても、ここだけはいっておきたいポイントがあった場合には、早歩きで探索し、一人(主にご主人様)が愛犬と一緒に駐車場や車内でお留守番をしました。いくら涼しくても、車内に一人で留守番させるのは危険です。公共の駐車場につないでおくのも違反です。

誰かが一緒にお留守番、これも愛犬と一緒に旅行をする鉄則です。

 

最近ではドッグカフェを始め、愛犬同伴OKのお店や施設も増えています。旅行を検討中の方は、事前にインターネットや雑誌などで下調べをし、行きたい施設に詳しい情報を訪ねておくと安心です!